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好評発売中「 The Basics ~ あなたらしい絵を描くために」の楽しみ方

The Basics の 楽しみ方

Basic(基本)のおさえ

1.線

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フリーハンドで等間隔に線を引いて

線の最後を到達点できちんと止めます。

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この線を細かく重ねて引いていくと

暗い部分や明るい部分ができます。

色鉛筆でぬる練習をすると

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このように自在に濃淡(明暗)が表現できます。

鉛筆で形に合わせて明暗を再現していくと

このようになります。

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遊び心いっぱいの線で形を埋めていくと

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こんな感じに。

暗い部分は線の密度を濃くすると

ちょっと立体感が出ます。

でも、写実的にしない方がARTっぽいです。

調子付いてきたところで

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すでに鉛筆デッサンがしてあるハチドリに

色鉛筆を薄く重ねると、とても様(さま)になります。

やったぁ~!と思いましょう。

この小さな成功体験が自信をつけます。

Basic3はこのように楽しんでください。

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色鉛筆で重厚にゼラニウムをぬります。

主役の花房は色数を多く、細かく色の変化を追います。

脇役の花房はあっさりとぬります。

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この調子でラナンキュラスをぬりましょう。

明るい部分からぬっていきます。

主役の花びらにスポットライトを当てるつもりで

ストーリーを作って表現します。

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花房の真ん中にある、花びらのゆらぎが

お判りいただけますでしょうか。

では、緊張を解いて

線を引いて遊びましょう!

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線と線の間にある重力や引力を演出して

線を泳がせるとおもしろいです。

緊張やゆるみ、激しさや穏やかさをテーマにしてみましょう。

2.色

フリーページを有効利用しましょう。

ひらめいたことのメモや

色鉛筆の画面上での混色を試行錯誤するといいですね。

自分だけの探求の時間が始まります。

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混色の試行錯誤

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同じグレーでも赤と緑で作るグレーは

何とも言えない温かいニュアンスのグレーになります。

比べてみて下さい。

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12色の色鉛筆でもたくさんの色を生み出せます。

The Basics これが基本中の基本です。

3.形

日本中を聞き取り調査をして、

「絵は苦手」と思われている方が

唯一、これならできると思われたやり方。

それは、下に描かれている形を頼りに上描きしていくやり方

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フェルトペンで形を軽く上描きします。

間違うのを恐れる方はフリクション色鉛筆があります。

しかし、このようにぬり重ねるのには不向きです。

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最初から色鉛筆で

ぐいぐいとぬっていきます。

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フェルトペンと黒鉛筆です。

漫画風に描いてみました。

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もうやめられません。


どうぞ、思うがままに

「The Basics~あなたらしい絵を描くために」

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☆さらに学びたい方は画塾へどうぞ

弊社HP:http://soubisouhin.com
Basicコース新設:「The Basics」をテキストとして使用するコース
ご予約はメールにて jo-black@joy.ocn.ne.jp
お電話の場合は必ず留守電にメッセージをお願いします。
011-661-5820






















# by soubisoushin | 2017-11-13 18:08 | 描くことが楽しくなるメソッド~美を身近に

「 The Basics ~ あなたらしい絵を描くために」 発売

人からのよい評価を期待するのではなく、

自分の心が嬉しくなるような

形と色と感触の饗宴 

それが あなたらしい絵 です。

画塾「創美創心」の


描くことが楽しくなるメソッドをまとめたトレーニングブックを


 創英社/三省堂書店 より 発売いたしました。

監修:汐見稔幸
(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授・日本保育学会会)

著者:髙橋久美子
(合同会社美術教育コンサルティング社代表・画塾「創美創心」講師)


本体 1,500円+税 B5判・並製・オールカラー・48ページ

※トレーニング例を弊社のHPで画像・映像でお届けします。

http://www.soubisoushin.com をご覧ください。

      ザ    ベイシックス   
The Basics  ~ あなたらしい絵を描くために

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※本書は10歳ぐらいから取り組み可能です。
       特に興味を示すお子様の場合は何歳からでも可能です。
    ※多様な表現の中の、描くことに特化して作りました
           トレーニングブックです。描くことだけが全てではありません。



 幼児期から思う存分描く行為を 

そして

コミュニケーションを

積み重ねることは子どもにとって

生涯の大事


【その表現の一つ「描くこと」】


幼児の表現について

描いているものは絵ではないと

ご存知でしたか?

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これは【なぐりがきの時期】(1歳半~2歳半ごろ)

と言われている頃の表現です。

親御さんが絵を描いていたりすると、1歳過ぎたあたりから

床に描きだします。つぶやきながらぐじゃぐじゃにクレヨンなどを

動かしていきます。大事な時期です。指と手と腕と肩と体の感覚を

つかんでいます。体の神経と脳とが結びつくまさにその瞬間です。

見たり聞いたり触ったりなめたりしたことを、手足で表現しています。

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そう思って見ると、線の一本一本が「力強い」とか「速い」とか

思えてきて、いとおしいですよね。

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これは、いとこの子どもが描きました。3歳です。


【象徴期】(2歳半~4歳ごろ)と言われる時期の表現です。

行動したことが線や形になります。

(何が心に残っているかは一人一人違っています。大人がお題を決めてしまうのは控えましょう)

帯広のばん馬を見に行ったことが、余程印象深かったと見えて

しばらくは描くものは全て「馬!」でした。

といっても、「ママぁ」といって描いたものもこれと同じ丸い形でした。

丸い形は象徴的に「馬」や「ママ」なので顔や頭を描いているわけではありません。

ですから、丸い形の下に手や足を描いたからと言って、

頭に手足を付けたというわけではありません。

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描きながらママと一所懸命お話をするので、「大きいね」「たくさんいるね」など

たくさんお話をしてください。

絵を描くというよりも、ママとお話がしたいのです。

手、腕、肩の動きが大きく、体全体で描き、全身を使って

ママに説明します。

子どもが描いている間に席をはずさないでください。ここがこらえどころです。

伝えたい人がいなくなった時点で、子どもにとっては描く意味がなくなっています。

上の絵は、わたしといとこがたくさん話を聞いたので、大いに盛り上がり

同じ画面に10頭の馬(それも色違い)と花火を描き込みました。

大変気に入って持って帰ってしまいましたので、画像はありません。

ママ(いとこ)は「この子こんなに描くの?」と驚愕していましたが、

描く力があるのではなく、ママへのあふれる愛があっただけです。

もちろん、画塾講師のわたしが何かしたわけでもありません。


次は【図式期】(5歳~8歳ごろ)と言われる時期です。このころから

発達段階の個人差が大きくなります。

記憶していること、知っていることを描きます。

平面的に空間を表し、太陽、雲などを記号のように描きます。

位置感覚は大体で記憶していることを付け足しながら描いていきます。

自分は水の上に現れます。

(無理矢理水の中に入れたり、背景をぬったりさせるのは控えましょう。)

小学校でよく描かれる、「プールの絵」です。

その時どんな気持ちだったか聞いてください。

「泳いでいるね」「楽しかった?」と一緒にお話をしてお楽しみください。

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今回は関わり方を特に慎重にした方がよい1歳から8歳までの

発達段階を大まかにお伝えしました。

大体の発達段階を捉えて子どもの自然な成長を

妨げないように気を配りましょう。

「うまい!」と技巧的なものへの賛辞は大人の期待に沿わせてしまうので控えましょう。

「気持ちがあふれているね」「大きく描いたね」「楽しくなるね」など、

表現の過程に目を向けた同意や興味や励ましの言葉が大事です。

大切なのはその時にやろうとしていることを、思いっきり

やらせてあげることです。

そうやって没頭して自ら気づいて、

自分の知っている世界や体験したことを生き生きとした感情で

人に伝える「表現者」になっていくのです。

中学校に進学した時に、幼児期から楽しく描いてきたお子さんは

失敗を恐れず、一つの課題に様々なアプローチができていました。

経験量が豊富なのです。そして人と比べたり、うまく描こうとしたりしないで

まずはしっかりと感じ、自分を信じて果敢に粘り強く表現していました。

このように子どもの表現を認め、的確な評価を積み重ねれば

自己肯定感や自尊感情がそなわります。それは、全ての学びについて言えます。

お子さんの将来に深く関わる幼児教育、その中の幼児の描く行為、

子どもに良い環境を用意するためにはまず、見守る大人が

「表現者」であってほしいです。「The Basics」で自信をもって

描きたいものをあなたらしく描けるようになってください。

※参考文献 「子どもの絵の発達と道筋」(日本文教出版)(2016)

   「子どもの発達と造形表現」(開隆堂)(1982)


画塾に興味をもたれた方はメール&お電話でご連絡ください。

メール : jo-black@joy.ocn.ne.jp

☎ : 011-661-5820

 (留守電にメッセージをお願いします。かけなおします。)



# by soubisoushin | 2017-10-18 21:57 | 描くことが楽しくなるメソッド~美を身近に

被災地への思いをスケッチで皆様にお伝えします。

地震・津波・原発事故・大雨・土砂災害

被災された皆様に心からのお見舞いを

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松島湾の外側の島

津波の巨大なエネルギーを受け、島が崩れたり
真っ二つになっている

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この外側の島々が津波の衝撃を吸収し、松島海岸を守った。

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奇跡の松島

今後20年をかけて復興を図る熊本城

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奇跡の熊本城宇土櫓

加藤清正公が築いた時のままの石垣や板壁が残った。

近江系の石工と清正公の天才的な施工技術による質実剛健な櫓。

堅牢な武者返しにより、一部石垣が崩れたが概ね500年前の姿を留めた。


シニアのわたしにできる復興支援
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まずは、自分の生活をきちんと成り立たせること

その中で、自分なりにできる支援の仕方を考えること

例えば東日本大震災の被災地宮城県松島では観光で足を

運んでいただくことが支援と発信しています。

年金生活者になるわたしがいつまでも支援金を

払えるわけもなく、旅ならできるかも・・・。

そう、私にできることは被災地を訪ねて、画塾がらみのスケッチで

教材をつくること。そして復興への思いを

発信し、共有すること。

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沖縄「守礼の門」
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のどかで独自の精神文化をもつ素晴らしい島、沖縄。

島の形が変わるほどの艦砲射撃を受け、激戦となった

大被災地。取り返しのつかない、人が起こした悲劇。

二度と繰り返してはいけない。しかし、島の12%を占める

軍事基地とその施設。隣を大きな米軍トラックが通ると

言い知れぬ恐怖を感じる。


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奇跡の松島 鉛筆

松島の方々との語らい

何とおおらかな
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260の島々(イラスト)「松島」

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松島「五大堂」鉛筆
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松島「五大堂」ソフトクレヨン



実は東京も関東大震災・東京大空襲で二度も焼け野原になった大被災地。

首都としての誇りをかけ、2度も大復興を遂げた奇跡の地。

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東京「東大赤門」ソフトクレヨン

危険を感じる、密集都市。しかし、大地震への

意識と備えは進んでいる。



被災地を巡る旅、これからも続きます。

訪れて、伺ってみなければわからないこと

が多々あります。その思いを

皆様にお伝えできれば幸せです。

お付き合いいただきありがとうございます。


# by soubisoushin | 2017-08-05 02:03 | 被災地を訪ねて~思いをぬり絵で共有

感動の味 2016~2017

北海道厚岸産のカキ「カキえもん」~札幌「かけはし」f0370198_21520429.jpg












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昆布森産カキ
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        たち酢     
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ヒルトンニセコビレッジのダイニングで出してくれたウィスキー「響」のつまみ
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琴似スナック「裕」私のボトル   
   
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渋谷ヒカリエエノテカにてポメリーの試飲会でシャンパーニュを購入
~ポメリーの社長さんと
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# by soubisoushin | 2017-08-04 20:54 | 旅日記

芸術教育として幼児からシニアまで

当画塾の全てのコースで

あなたらしい絵を描くためのレッスンをします。

前述のように画塾本コースはじっくりと

自分と向き合いながら、

自分らしい表現を実現していきます。

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この度画塾テキスト発刊に際して、

多くの皆様に画塾をお楽しみいただきたく、

Basicコースとその中に幼児コースを設けました。

<Basicコース>

見たものを描いたり、イメージを描いたりすることは

思い通りに線が引けることで実現します。

楽しく練習しながら、線を操れるように演習します。

イラスト・デザイン画・ぬり絵など短時間で取り組みます。

企業の社内研修や昼休みのリラクゼーション、介護施設の

機能回復訓練などに有効です。

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ぬり絵「守礼の門」
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ぬり絵


<Basic 幼児コース>

お子様(描くのがお好きな)の発達段階に合わせて楽しく

表現していきます。

保護者の方にも一緒に表現していただきます。

筆・手・クレヨン・ちゅうーぶ・チョーク

などいろいろな描画材で素材体験をします。

まずは感じることが大切です。

無理強いはしません。

でも、床に敷いた大きな紙にお母さんと一緒に乗っていたら

湧き上がってくるかもしれませんね。



# by soubisoushin | 2017-08-04 20:48 | 画塾について~コースと内容

画塾「創美創心」の日常と「The Basics」の楽しみ方


by 画塾ブログ